次の選挙までに作りたい政治集団

現在自民党の絶対得票率は18%と極めて低く、しかしそれを上回る政党が無い為議席を寡占しております。有権者の利益を考えるのであれば、このような選択肢の無い選挙をいつまでも続けたくはありません。

そこで、以下のような政治集団を提案します。

  1. 利益共同体としての経済左派集団である事(特に氷河期非正規の利益を重視)
  2. 参加者が対等で、権限や負担を集中させ無い事
  3. 自発的で高い政策能力や実行力を持つ事

1は端的に言えば、お金が何よりも重要である という事です。有権者の生活にはお金が必要で、それには政治が深く関わってきます。その為自分達のお金を確保する為に政治に直接関わろうという組織です。お金以上に大事な物がある思想左派(脱原発、9条など)とは明確に異なります。

同時に氷河期非正規の利益に特に重点を置きます。このままでは膨大な生涯独身者を生み、それは十分な消費をせず、老後は家族がいる人間よりも多くの介護負担を必要とします。国の根幹を揺るがす問題であり決して放置出来ません。

2は、参加者全体で権限や負担を可能な限り分担しようという物です。明確なリーダーが存在せず、各々が自らの企画を提案し、それに対して仲間を集めるという形がメインとなります。候補者選定には予備選挙の導入を前提とし、党議拘束も廃止します。これにより参加者は低負担で政治活動が出来ると同時に、組織工作に対して極めて強固になります。この辺りの詳細はこちらで。

3は、参加者が積極的に自分の得意分野で行動を起こす事で実現します。人は一人では何も出来ませんが、多様な能力を効率的に運用すれば多くの事が出来ます。

以上が私が提案する政治集団となります。よろしければご意見等お願いします。

またこの活動に関しては、ドラマ 「百万ドルをとり返せ!」 に共通する物が多いです。よければ参考にしてください。ある作者様がこのドラマに関してAAで物語を作ってくれています。

標準

コメントを残す