井戸端会議形式ミーティングの提案

政治は一人では適切な投票さえまともに出来ず、しかし実際に参加しようとすると様々な問題があります。
信頼出来る団体や活動は得がたく、新しく立ち上げようとしても負担やリスクが問題になる。
かといって何もしないと政治が改善しない。

そういった課題に対処する為、以下をテーマにした会議を考えます。

  • 参加者は主催者や他の参加者すべてを信頼する必要性その物が無い
  • 主催者側は負担やリスクが少なく、分担もでき、政治団体に所属している必要は無い

これらが実現出来れば、政治はもっと身近になるはずです。

一つの解決策として井戸端会議形式を提案し、具体的な手法は以下になります。

  1. 主催者はテーマと開催条件(日時指定や〇人以上参加表明が集まった週末など)とシンボルを指定する。
  2. 協力者は宣伝や名簿の取りまとめ等を分担して行う。(主催者と別の数人にして、負担や権限を集中させない)
  3. 参加者は指定された場所に集まり、シンボルを分かるようにする。
  4. 参加者同士で、他の参加者と話が合うか話す。そうしてグループを形成する。
  5. 人数が増えたり、長時間になりそうなら店内などに移動する(安全の為、人気の無い所は避けるように

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このようにすれば、テーマに反した参加者が紛れても各々が無視すればいいだけです。
主催者自身も参加者の一人に過ぎないため、参加者は主催者を信頼する必要性さえありません。
現地に行って集会自体が怪しければ、シンボルを出さずに通行人のふりして通り過ぎればいいでしょう。

主催者の側も少人数なら道路使用許可などの手続きを必要とせず、分担も容易です。
もし仮に場所を占有するほど人が集まりそうなら、場所や時間を分散させればいいでしょう。
政治工作への対処も容易です。各自が無視すればいいだけですから。

このように、誰に対しても負担や権限を集中させず、各々が信頼出来る友人を見つける事が出来る場所を用意する事が今後の政治活動には必要ではないでしょうか?

標準

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